综合能源的战略要旨

 我国能源安全保障的忧虑
 极低的自给率
（4%、包括核能在内也只有19%）
 高度依赖中东石油（一次能源的45%）
 缺乏自主开发的原油和天然气（比率15%）
综合能源的战略<要旨>
2006年5月23日
自由民主党
急剧变化的能源形势，对
能耗不断增大的忧虑
 日趋紧张的石化燃料市场
争先恐后开发上游资源
石油和天然气等价格飙升
（20$→70$/桶）
中东比率增大和政治局势紧张
 气候变化的忧虑
 CO2等温室效应气体明显增加
 加深了对气候变化的畏惧心理
 京都协议书的减排义务国覆盖率的
局限（减至20%）
① ①
战略目标
战略目标
全
球
的
视
野
国
家
的
坚
固
基
础
☆ 在世界上实现可持续发展的社会
? CO２浓度的稳定化
? 在世界上普及先进的节能技术
? 能源供应的脱碳化
(De-Carbonization)
☆ 确立日本的能源安全保障
? 提高能源自给率和自主开发比率
? 利用氢气，实现“生物能源日本”
? 在FBR循环中争取处于领先地位
克服
克服
开发和普及节能技术
? 开发和普及高效热水器、高效空调设备
? 在世界上推广我国的节能技术
? 推动燃料电池的实用化
利用可再生能源
? 积极发展可再生能源
? 扩大利用太阳能、风能和生物能源等
? 包括进口和国产两种方式在内，研讨发展生物乙醇
? 长期目标是研究开发宇宙能源的利用技术（SSPS）
? 为使功率变化稳定化而开发和普及蓄电池
清洁有效地利用石化燃料
? 目前的重点课题是提高汽车燃料的效率及实现多样化
? 中期目标是研究开发可燃冰、二甲醚(DME)、天然气制油(GTL)等
? 长期目标是研究开发CO2回收贮留（CCS:CO2Capture&Storage ）
推进核燃料循环
? 铀钚混合氧化物燃料、在改进型轻水堆之后建设FBR验证堆（计划
约在2025年实现）。商用化在2050年之前实现。
? 以开发国家主干技术FBR为重点，明确国家与民间企业的任务（原
则上是轻水堆以民间企业为主、超越的部分以国家为主）。
? 加强国家在高放废物处理方面的作用。
③制定决定胜败的技术开发战略
彻底加强核利用
? 国家将加速发展核电，核电是可使环境友好和能
源安全保障并存的王牌。
? 在确保安全的前提下，安全运行现有的轻水堆及
提高其负荷因子，大幅度地提高核电比率。
制定确保资源的战略
? 以科学技术的合作来加强与资源国家的关系
? 建立政府与有关机构能形成一体开展工作的体制
? 培育可堪称“日之丸巨头”的强有力的开发企业
? 提高自主开发的比率（15%→40%）
能源的安全保障
? 能源自给率的提升和能源多样化的组合
? 加强防范恐怖主义对能源设施的破坏行为及防卫海上交通线
? 核能设施的老化和地震对策
和平利用核能与核不扩散并存
? 加强IAEA对核武器嫌疑国的监察
? 与联合国常任理事国合作，阻止秘密开发核武器
? 配合完善NPT体制的全球核能伙伴计划（GNEP）
后京都协议书的应对
? 目前将落实“京都协议书达标计划”
? 今后将构筑能使美、中、印等国参加的框架
? 同时还重视完善协议书的多边合作（APP等）
②通过后溯估测制定专项战略
根据战略性的构思制定 根据战略性的构思制定
 わが国のエネルギー安全保障の懸念
 極度に低い自給率
（4%、原子力含めても19%）
 中東石油への高い依存度（一次エネの45%）
 自主開発原油?ガスの不足（比率15%）
総合エネルギー戦略 < 要旨>
2006年5月23日
自由民主党
急変するエネルギー情勢、
増大する一方の懸念
 緊張高まる化石燃料市場
激烈化する上流資源開発競争
石油?天然ガス等の価格急騰
（20$→70$/バレル）
 中東のウェイト増大と政治的緊張
 気候変動の懸念
 CO2など温室効果ガスの顕著な増加
 気候変動の危惧、高まる
 京都議定書の削減義務国カバー率
の限界（20%へ）
① ①
戦略目標
戦略目標
地
球
レ
ベ
ル
で
の
視
野
国
家
と
し
て
ぶ
れ
な
い
軸
足
☆地球レベルでの持続的社会の実現
? ＣＯ２濃度の安定化
? 先端省エネ技術の世界への普及
? エネルギー供給の脱炭素化
(De-Carbonization)
☆日本のエネルギー安全保障の確立
? エネルギー自給率、自主開発比率の向上
? 水素の活用、バイオマスニッポンの実現
? FBRサイクルでフロントランナーに
克服
克服
省エネ技術の開発と普及
? 高効率給湯器?高効率空調機の開発と普及
? わが国の省エネ技術の国際展開
? 燃料電池の実用化推進
再生可能エネルギーの活用
? 再生可能エネルギーを高い志を持って導入?推進
? 太陽光?風力に加えバイオなどの利用拡大
? バイオマスエタノールは輸入?国産含め検討推進
? 長期的に宇宙エネルギー利用（SSPS）の研究開発
? 出力変動安定化対策としての蓄電池の開発普及
化石燃料のクリーン?効率的な利用
? 当面は自動車用の燃料の効率化と多様化を重点課題に
? 中期的にはメタンハイドレート、ジメチルエーテル、ＧＴＬなど
? 長期的にはＣＯ２回収貯留（CCS）の研究開発
原子燃料サイクルの推進
? プルサーマル、改良型軽水炉の次にFBR実証炉を建設
（2025年頃までをめざす）。商業化は2050年よりも前に。
? 国家基幹技術としてのFBR開発を重点に官民の役割を
明確に（軽水炉相当は民、超過分は官を原則に）。
? 高レベル廃棄物の処分に国の役割強化を。
③決め手となる技術開発戦略策定
原子力利用の抜本的強化
? 環境適合とエネルギーセキュリティ両立の切り札とし
ての原子力を国として加速?推進
? 安全確保を大前提として、現行軽水炉の安定運転?
稼働率向上を図り、原子力比率を大幅に高める
資源確保戦略の構築
? 科学技術協力による資源国との関係強化
? 政府?関係機関一体となって取り組みうる体制の確立
? 「日の丸メジャー」とも言うべき強力な開発主体の育成
? 自主開発比率の向上（15%→40%）
エネルギーの安全保障、安全確保
? ??? ? ??自給率の向上と多様な??? ? ??の組み合わせ
? エネルギー施設へのテロ対策、シーレーン防衛の強化
? 原子力施設の高経年化、地震対策
原子力平和利用と核不拡散の両立
? 核兵器疑惑国へのIAEA査察強化
? 国連常任理事国との連携による秘密開発阻止
? NPT体制の補完としての国際原子力構想（GNEP）
への協力
ポスト京都議定書への対応
? 当面は「京都議定書目標達成計画」を着実に実行
? 今後は米?中?印などの参加しうる枠組みを
? 議定書を補完する多国間協力も重視（APP等）
②バックキャストによる個別戦略策定
戦略的発想による 戦略的発想による
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